いま流行りの退職エントリを書いてみた

11月20日を以って、7年勤務した株式会社ループを退職しました。

Flashのゲームあたりから始まって、Javaの派遣だったり、古き良き(?)PHP4だったり、Directorだったりドット絵アニメーションだったりPSG音源ふうの作曲だったり、オンライン決済システムに突如Pythonを推してみたり、サーバサイド手出しできない縛りのJavaScriptで四苦八苦したり、PHPフレームワークを作ってみたり。いっぱいやりました。

思えば時間の使い方の自由が効く職場で、夜が遅いのはありましたが、そのかわり、いろいろなオープンソースのプロジェクトに、好き勝手に翻訳やパッチを送る時間を取ることもできました。まあ、自分が勝手にそうしていただけで、顰蹙買ってた可能性は高いです (^^;

7年も働いたんですが、勤続年数はこれでも社内で最短なんです。居心地がよすぎるんじゃないかと外の人に言われました。たしかに会社組織特有のプレッシャーはなかったですね。開発しながら顧客に直接接するストレスへの耐性が強ければ、いい就労環境だと思いました。ただ自分は、もっと会社の枠を外れてやりたかったので、外に出たんですけどね。

というわけで、僕もいま流行りの退職エントリを書くことができました。やっぱ流行には乗らなきゃですよね。

ただいま絶賛失業者です。事件に巻き込まれると「たなかひさてる(無職)」ってなっちゃうので、危ないことでなければ、面白いお誘いなんでもウェルカムです。いまのうちなら、平日の昼間にオフィスに遊びに来いがOKです。これまでだと営業活動になるか気を使う必要があったのが、何の得にならなくても遊びに行けますんで。ただし、めっちゃ交通費がかかるところには、経費が出ないのでなかなか...w