キレやすいのは誰だ -- 別の視点で考えてみました

http://mazzan.at.infoseek.co.jp/lesson2.html
が新鮮だったので、そこから別の視点でfriendfeedで書いてるうちに、文章が長くなったので読みやすい場所に書こうと思いました。


平成2年に少年(15歳)だった者(もっとも犯罪傾向がない世代)は現在33才で、昭和45年に少年だった者(犯罪傾向がもっとも減った世代)は現在54歳です。また、現在の60歳は、昭和36年に12歳でした。

この分析から、

  • 直近10年で若者の労働環境を悪化させてきた50代は、少年犯罪傾向が高い時代に少年だったこと
  • あと5年もすれば、少年犯罪ピーク時代の当事者たる世代がみな、定年によって労働現場から撤退すること

を意味しています。

また、その後老人犯罪が増加する可能性も示唆されます。



ええ、もちろん、数字トリックなネタですよ。…ある種、真実であって欲しいけど。