Macにも日本語のSubversion GUIクライアントを

Macの人にも日本語のSubversion GUIクライアントを、と、いろいろがんばってみた結果、RapidSVN

http://rapidsvn.tigris.org/

の夜間リリース RapidSVN-0.9.7-7838.dmg に、各国語翻訳が入りました。Macでは特に、0.9.6安定板よりも夜間リリースのほうが動作安定しているので、0.9.6は使わず、0.9.7の7838以降をお勧めします。

これで、Macのデザイナー(と、なぜかMacを使うプロデューサー(笑))も、Subversionリポジトリに参加しやすくました。これまで間違い探しみたいに画像とにらめっこしてバージョン管理してたのが、「コミットしてくれたらアップデートするよ」「上書きしたファイルをメール?しなくていいよ、ログ見るし」で済むようになりました。Subversionはバイナリに強いので、細切れの画像がある、Webサイトの定期メンテのような仕事にはもってこいです。Dreamweaver CS4のSubversion対応のウワサもあることだし、フフフ。

いまのところ、Windows用の0.9.7はSubversion1.5ベースで、Mac用は1.4ベースです。TortoiseSVNが早々に1.5対応してるいっぽうで、Leopardsvnコマンドは1.4.6だったりするので、ちょうどいいのだろうか…。それとも、Mac Portsのバージョン上がってるほうを使うのが普通なのかな。

↓コメントに気づいたこと書いてもらったら、本家のバグトラッキングにチクって修正パッチ書くかもしれません。